きゃらめる堂◆M-trinity

マンガ家きゃらめる堂、および同人サークルM-trinityのサイトです ※18歳未満の方はご遠慮下さい

Enty、Fantia、Fanboxなど、ユーザーがクリエイターを直接支援できるサイトがいくつかできているようです。
といっても、私も世間の動きには疎いので……。詳しくはまだちょっとわからないのですが。クラウド・ファンディング、あるいは会員制有料ブログのような仕組みではないかとの意見もあるようでした。
月額で課金するパターンが多いのかな?

私の場合、こうして新作の制作過程を、なるべく週イチでお知らせしていこうかとしてますけど。
でもまあこれはあくまでも無料ですし、なので雑な下描きとかも平気でアップしてるわけでして。しかしこれが、お金を取れるだけのコンテンツをコンスタントにアップしていくとなると、キツイかもしれないかなー。

でもまあともかく、もう少し事情がわかるように調べてみたいと思っておりますー。

というわけでその後の進行状況。

161203a

とにかくひたすら線を引いて慣れていくしかありませんね。そのうち効率のいいやり方も見えてくることでしょう。
まあでも。慣れたやり方ではなく、新しい技術を覚えていくのも面白いのではないでしょうか。

タブレット直描きというか、デジタルペン入れというか。正確にはどういうのか知らないのですが、ともかく今回がほぼ初めてになります。
いままでは基本的にペン入れまでは紙に付けペン。コミックスタジオやSAIなどのグラフィックソフトは、トーン貼りや色塗りに使ってました。

161126

自分の場合、もう年齢的にも改める必要はないのでは、とも思うのですけど。
とはいえ、新しいツールによって開発された技術がどんどん常識になってしまいますので。よほどの強い個性を持っている作家さんでない限り、それを無視するのはやはり難しいのではないかと。

というわけで、長年培った付けペンの技術はひとまず脇に置くことにして。Clip studioの優れたベクターペン・ツールを使ってみることにしました。
とはいえ。これを自在に使いこなせるようになるのは、まだまだずっと先のことになりそうですが。
まずは時間をかけてしつこくやって行こうと思ってます。いずれはもっとスピードも上がっていくことでしょう。

こういうツールは自分にとって最適のセッティングを見つける作業も必要になってきます。
いまのところこんな感じですが。線幅が細く一定で、入りと抜きだけくっきりした感じを模索しています。

161127b

161127c

「後補正」だけ、線の長さによって使い分けてます。
画像のものは目盛りを二つチェックしてますが、これは短い線用。もっと長い線をぶれなく引く場合は、目盛りを三つチェックして「後補正」を強く効かせることにしました。

やはりいちばん手間がかかったのは第1話の痴漢電車の話なんですが。群衆(モブ)シーンがやたら多いのですから当然ですね。長いブランクにもかかわらず、律儀にいちばん大変な第1話から手を付け始めたのが敗因ではないかと。

描いているうちにだんだん勘が戻ってきて、スピードも上がっては来たんですけど。あと、鉛筆で下描きをするときは青色であたりをつけていたことを思い出したら、また調子が戻ってきました。というか、そういう手順を忘れているのもどうかしているとは思いつつ。

絵柄はなあ。何か流行とはかけ離れた自分の絵柄を見つけたいとは思いつつ。それはまあ今後の課題ということで。

↓でもってこれはいわゆる差分といわれるカットの下描きです。

161120b

↓これに重ね合わせるかたちで使うのですが。

161120a

マンガと勝手が違うので試行錯誤を重ねつつ。これはこれで面白い経験をしています。

前作からのブランクもずいぶんと長くなってしまいましたし。
絵をご披露するというよりも、「制作中ですよー」ということをお知らせする目的で、なるべく毎週更新をすることにしてます。あくまでも本番は完成作品。
こうしてコツコツと種をまくようなことを続けたのち、いつか芽を出し花を咲かせる日が来ることを願いつつ。

161113a

でもって今回もじつは没カットです。
前のカットとあまり変わり映えのしないアングルになってしまったので。キャラクター同士の体格差がはっきりわかるアングルとなると、やはり似てきてしまうんですよね。修正版ではもう少し大胆に変更しました。

大きい方が娘。ずっと引きこもりだったのですが、母親の愛情によって、ついに成長する日が訪れた……みたいな物語です。

↑このページのトップヘ

アクセスランキング