ときどき、何かいつもいつも同じ展開の物語ばかりを繰り返し描き続けるタイプの作家さんを見かけるのですが。もう少し器用に自分をアピールすればいいのになあとは思いつつ、しかしじつは羨ましい気持を抱いてしまうというのも事実だったりするのでありました。

そういう作り手の人は、自分の奥に眠る自分のための物語を見つけたということなのでしょうか。あまり一般的ではないマイナーフェチの世界には、そういうタイプの作家さんが出現しやすいのかもしれません。

私の場合はやはり仕事として描いた期間がけっこう長かったりしまして。一般ウケしないものは難しいですし、ワンパターンだと飽きられますし。なかなかひとつの物語にこだわるようなことは出来なかったわけですけど。

しかしいろいろ描いてきた中でもとくに思い入れのあるタイプの作品というのを考えますと。
ああ、そうか。もしかしたらあれが自分の物語だったのかもしれないなー。と思わされるものも、あったりするのでした。

1.肉体の変化が始まる。オプションが増える場合もあるが、力を得て大きく強くなるのが基本。
2.変化はどんどんエスカレートしていく。それにともない快感も増大。
3.超絶的なクライマックス。
4.そして限界に達して破綻する。

という物語にやはり強烈な魅力を感じるのですよ。いちばんストレートなかたちでそれを表現できたのは、同人誌『MONSTER AGE 02』に収録の「絵美留の冒険」だったのではないかと思います。

もしかしたらこれが私の物語だったのかもしれません。
しかしこのパターン、何かに似てますね。

1.チンコが勃起。
2.オナニー気持いいー。
3.射精。
4.賢者モード。

おお、何てこった!

でもまあ。欲望のままに肉体が変化していくなんて面白いではないですか。
とくに女の子の欲望がもっとわかりやすいかたちで表れたら面白いのになあと、いつも思っているのでありました。

さて。ではあなたのための物語は、はたしてどのようなかたちをしているのでしょう?


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